富士、富士宮、納骨堂と永代供養塔「序品第一」

2020/07/01

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じょほん第一
わたしはこのように聞きました
と始まります
お喋りはお釈迦様の侍者阿難さんは今で言うマネージヤー(失礼だけどそう呼ばせてもらう)
阿難さまが私はこのように理解しましたと説明しつつ
他にも芸達者の舎利弗・目連・迦葉・迦旋延等十六の弟子を始め
満二千しいう大勢の羅漢達もその会座に列なっておりました
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羅漢と言えば身延山の山門にある十六羅漢があります
自分の煩悩を断ちきった人
また多くの人から供養を受ける身分
法華経(大乗仏教)以前の小乗の部分では最上級ほぼ仏たち
即ち法華経に出てくる羅漢さんはあと一歩の菩薩さまと言えばいいでしょうか

法華経の中に阿羅漢アラカンと11回出てきます
間違ったらゴメンナサイ
アラカンと言えば嵐勘十郎を思い出しますが
いまはアラ還暦の方がメジャーです
そういう小衲もアラカンです
横道かなり逸れましたすみません

ここでは
大昔に日月灯明仏という仏がいました
更に数多くのにちがつとうみょうぶつが居て修行をしていた
彼らはお釈迦様と同様に六瑞と光明の奇跡を示し遂には成仏するのです
ここに出てくる妙光が弥勒菩薩です
菩薩さまの筆頭総代の弥勒さんです
筆頭のもう一方に文殊菩薩もここから登場します
この文殊弥勒の問答が縁となり法華経の説法が進んで参ります
http://www.houtenji.or.jp/
 

 

 

 

 

 

 

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