富士、富士宮、納骨堂と永代供養塔「法華経7」

2020/07/15

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第七番目はけじょうゆほんです
このお経は好きな言葉が沢山出てくるのでお気に入りです
法華七譬のなかでは四番目化城の譬です
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ある隊商が宝島(珍宝の処)に向かって旅をします
約3700㎞にわたる恐ろしい道なき森や砂漠を通過しなければなりません
疲労と緊張で困り果てた一行の道案内は
「これでは目的地に着けない」と考えて
少し進むと神通力によって都城を作り
「皆さん、もう少し行けば大きな町があり、そこで休みましょう」
彼らの疲労が回復したのを見て城を消しました
「宝島はもう近い、今の城は神通力で作りだしたのです」
そう語って目的地に進めたという譬えの一説
道案内は仏陀ほとけさま
隊商は比丘(坊さんたち)に
化城は声聞・縁覚の境地なのだと云う事です
大乗のさとりへの道が長くて遠い事も含まれています
ありがたいじゃありませんか
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