2019/01/07
日が昇る前に東の空に浮かぶ明けの明星が美しい
検索すると、朝日に先立ってのぼる金星の称で,〈宵の明星〉に対する。漢名の啓明,ギリシア名のフォスフォロスにあたる。明の明神と呼ぶ地方も多い。アイヌはニサッチャオッカムイ(朝の口にいる神)という。また突然現れる星の意味で,とびあがりぼし,かけあがりぼしの名が諸地方にある。また,漁船ではめしたきぼし,かしきなかせ(炊夫泣かせ)と呼んでいる。《万葉集》《和名抄》,神楽歌などには,あかぼし(明星)という名で表れ,これはゆうずつ(夕星)に対する名である。と記されている。ともかく毎朝お経の前にこの明星を拝んでいる。お勤めの終わる頃にお天道さまがお上りになる。有難いじゃございませんか。
お問い合わせやご質問等についてはこちらよりお願いいたします。
また、毎月の鬼子母神講(毎月8日 午後7時)や七面さま講(毎月18時 午後2時~)へのご参加も
心よりお待ちしております。
日蓮宗 妙栄山 法典寺
〒418-0023 静岡県富士宮市山本371-1
Tel.0544-66-8800
Fax.0544-66-8550