住職ブログ｜先祖供養、水子供養、墓地、納骨堂をお探しなら宗教法人法典寺【各種祈祷、祈願も承ります】

2019/03/11

永代供養塔の相談の電話がありました。冨士市にお住まいのＳさんは時々彌勒の丘の前を通ることがあって気にはしていたけれど、内容を聞きたいというので簡単に説明をして納得戴いた。こういう方があんがいに多くおられ、偶にアポなしで来られたり、今日のように電話をしてくる方が時々居てます。実際にご覧になって戴くと殆どの方が、『この方がいい、綺麗でいい、清潔でいい』と感想を述べてくれます。おかげさまで富士山に近い北側から徐々に契約された壇が出来てきます。もう既に舎利(お骨)をお納めの方々もおられ、壇(お墓)のなかの飾り方は各家各人それぞれの仕方があり楽しそうです。お母さんの好きだった小物いれに櫛を入れたり、好んでいた大好きな果物の置物などを置いて楽しんでいるように見てとれます。なかにはわざわざ位牌を作ってお奉りしている家もあって先祖との繋がり方の新しいカタチを見たように感じ取られます。一番多いのが写真です、当然かもしれませんが遺影を見て心に刻んだ父母の事を今一度思い出すんでしょうね。

とまれ見学をしてもらうのが一番大事です。まずは見てみる余所へ行くのはそれからでも遅くはありません。祭事室から見える富士山の姿はとても綺麗で裾野が広く広がっている景色は心強い勇姿です。これからは夕方の赤富士が綺麗に見える季節になってきました。雄大な冨士山のご神体を冨士千眼大菩薩ともいい、まさにこのご神体にお守りされているようです。ありがたいじゃありませんか。南無三