富士、富士宮、納骨堂と永代供養塔「ちょっと複雑な話」

2019/08/04



これも30年前にあった真夏の実話
初盆の家に行くと女性(A)が1人初盆対応の為に玄看番をしていた
Aさんは誰もが認める美女
子供の頃から素質は備わっていた
なので年に1度会えるのが嬉しかった
家も大きくて立派
畳み廊下で奥まで通される
その家のお祖父様の初盆のお経を上げ終わると
お茶をだしてくれてそれを頂きAさんと会話を楽しんだ

此処まではどこでもある普通の話

帰り際

玄関で草履を履き襟を正して
それでは失礼いたします
いいお盆をお迎えくださいと言うや否や
Aさんは正座して三つ指しいて
「どうもごくろうさまでした」と言い切らないうちに「ブーッ」と屁をかましてくれた
小衲は下を向いたまま「どないしょ」と考えつかぬ間に
一目散にAさんに背中を向けて逃げた
逃げ去るしかなかった
顔を見てはいけない
近くに駐めたバイクに乗りフルスロットルで家を離れて深呼吸した
暑さがより一層増したのが解った
うら若い女性の面目を保つためにはこれしかなかったと今でも思う
真夏の昼下がり
冷や汗の一コマ
 
今なら一発かましちゃったね
なんて言って笑っているかも
家庭訪問は面白い

もうすぐお盆です

当山では「納骨堂・永代供養塔」新しいお墓です

冷房も効いて雑草もなく清潔ですよ

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