ここが大事

2021/10/31

釋尊は、大莊嚴菩薩及び八萬の菩薩に、この『無量義經』を修行し、流布することを付属する。大莊嚴菩薩及び八萬の菩薩は、この付属に対してこの経典を流布することを誓う。それに対し、釋尊は「汝等今者真に是れ佛子なり」と誉め称え、皆歓喜して佛を礼拝しそれぞれに去っていき、この經は終わる。
  無量義經に説かれた教えを理解し、実行すればどのような功徳があるか、どんないいことが出来るか、どんなに世のため人のために役立つことが出来るかということが説かれている。十の功徳の中では、第一の功徳がもっとも大切であるとされている。無量義經「すべての法は『無相(すなわち実相)』という一つの法から出ている。」

第五の不可思議の功徳力
(相対性理論)
 しかもよく大菩薩と同じような行いを実現することが出来、一日を百劫に延ばし、あるいは百劫を一日に縮めるような力を発揮して、多くの人々の心に、佛の教えを学ぶ喜びを呼び起こし、その教えに心から従うように導くことが出来るであろう。來至住十功徳

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