人生の出発点

2018/11/08

赤ちゃんがいるとその場の雰囲気が明るくなります。

孫が4人いますが最初はみんな赤ちゃんです、とても可愛いです。

自然と微笑み、幸せな気持ちになります。

世話をする親は常にそのような思いでいることは難しいのかもしれませんが・・・。

飯田史彦氏の「生きがい論」の書籍や池川明氏の書籍によって、子供は母胎の記憶を持ち、中には生まれる前の世界の記憶をも持ち合わせていることが知られるようになりました。

多くの子供の証言を読ませて頂くと涙があふれます。

ずべての子供は親を選んで生まれてきます。

強い意志と希望をもって。

まだしゃべられない2歳の子に「00ちゃんはお母さん選んで幸せだったの?」と聞いたら「うん」と嬉しそうに答えたそうです。母親は「普段しゃべらない子なのに」と言いながら感激されたそうです。

ある子は「女優になるためにきれいなお母さんでないといけないから、お母さんを選んだ」と言い、お母さんを選ぶのに目的・意思をもって選ぶことを教えてくれた。

胎内記憶を聞くと皆、親子関係がより良くなるそうです。

赤ちゃんは意思を持った尊い一人格であること。

自分は子供に選んでもらったこと、同時に自分も親を選んでこの世に生まれたこと。

目的や使命をもってこの世に生まれたこと。

多くの人がこの認識を持つだけで、人間関係は良くなるのではないでしょうか。

法華経によれば我々は久遠の本佛・みほとけの子であり、故にみほとけの尊い部分を持ち合わせ、みほとけにもなれる尊き存在です。

信仰・教えをもって人生を主体的に歩もうではありませんか。

人を幸せにする赤ちゃんにまけないように。

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