富士、富士宮、納骨堂と永代供養塔へようこそ

2019/03/14

Iさん宅の49日忌の法要を本堂で行いました。季節のご挨拶をして、命の大切さを申し上げました。

その後彌勒堂(納骨堂)に移り再度読経を始めました。外墓と同じように魂入れの開眼供養をいたしました。切り火をして木剣でカチカチしていると、入口の方に人の気配、しゃべり声がかすかに聞こえてくるが、此方はお経中なので確かめることは出来ずにお経を続けて祈願回向まで無事に済ませてお墓の完成、そこへ納骨をして全て完了となりました。

終えてご遺族に挨拶をしていると左脇の列から人が20人くらいゾロゾロと入ってきました。以前落慶法要をした時にお出でになったN氏が仲間を連れて個人壇、夫婦壇、永代供養塔の説明をしてくれました。聞いていた訳ではないけれど、パンフレットも慣れた手つきで配布してくれてあり、上手に説明をしてくれいたようです。

小衲は先ほどのIさん宅とも少し話があったのでそれを済ませて彌勒堂にゆくと見学会は終わっており、挨拶だけで終えましたがNさんのサポートがあったので随分助かりました。

それから30分ほど経つと今度は以前見学にきたWさんが今度は子ども達をつれて来たので、息子さん娘さんにも理解得られるように説明をしました。若い人の方がのみ込みも早いので、「この(納骨壇)お墓の方がよっぽどいい」と云いました。お母さんは子ども達の賛成を得られたので、納骨壇の位置も決めてお帰りになりました。

何時でもお越し下さいね、お待ちしております。恐々謹言

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