富士、富士宮、納骨堂と永代供養塔「おもてなしの話」

2019/08/07

お墓には我が家に迎えた精霊と食事をともにする行事です

そのおもてなしの為に設けるのが「精霊棚」です

飾り方はさまざまですが

一般には棚に真菰マコモのムシロを敷きます

工夫をして、ほおずき、昆布、そうめんなどを吊します

ほおずきは「灯明」

そうめんは「帰る時に土産を背負う紐」といわれています

そこへ団子やそうめんといった精霊のお食事をそなえます

また水鉢にナスなきゅうりを細かく刻み洗い米を混ぜて用意します

水には禊ぎの力があるからです

これらが先祖にたいする「おもいやり」です

お盆はすぐそこ

当山では「納骨堂・永代供養塔」新しいお墓です

冷房も効いて雑草もなく清潔ですよ

 

 

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日蓮宗 妙栄山 法典寺
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