老いについて

2018/10/21

老いについて
老いると聞くとネガティブに聞いてしまう 誰でも 若いとき
「孤独」「無力」「依存的」「外見に魅力がない」「頭の回りが鈍い」
死を学習する時、歳を重ね加齢していかないと近づけない
そこに老いがある 老いを感じて知り合いの葬儀に出て 
生きていてよかった
頭の活性 通夜葬儀の酒の旨さはここにあるのだと 
テレビで誰かが云ったのを思い出す
敬老会も老いを祝いところにある 死に近づく事を喜ぶ 
やはりポジティブですね
命日とは命の日と書く 人間を終えて仏の命を頂た日 故に年回忌ある
顎関節症になり 歯医者で歯の噛み合わせの悪さ 
加齢の字 齡は歯に令よわい つまり歯が弱くなってしまった
まさしく加齢重ねて老いの一歩だと思う
人の心臓は20億回脈をうつ 地の動物も5億10億 
人間の心拍数を抑えるのには適度な運動 たばこはよくない 
ネズミは3年 像は心拍人の半分 人と同じ寿命
時間について
無限の過去、無限の未来
太陽と地球の関係 過去から未来へ 未来から過去へ
日蓮聖人妙法尼御前御返事「まず臨終の事を習って他を習いなさい」と
命を大切にしなさい 
そうすれば自ずと信心ふくらむ
法華経 不惜身命も相通ずるものあり
信心とはお題目の中に全部詰まっている
老いは怖くない 悦ぶもの 楽しく加齢重ねてもらいたい

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