富士、富士宮、ご覧下さい納骨堂と永代供養塔

2019/03/16

前に1度お越し戴いていた静岡市のFさんが家族を引き連れて彌勒の丘・納骨堂の見学にきた。奥さんと若夫婦に解り易いように初めから説明をすることに。先ずはシングルの納骨壇、続けて夫婦壇の案内に壇の中の飾り方などを詳しく説明をした。その後は年回忌の契約について、7回忌、13回忌、17回忌に設定はしてあるもののそれ以降の年回忌もその都度対応することも付け加えた。何れも年回忌の数え方は夫婦の場合、後先があるが後から逝った方(霊位)から数えて、例えば17回忌が経過した時点で、外の永代供養塔に遷すことを申し上げると一同は納得してくれたようだった。

そもそもこのFさん宅は別の寺院にお墓があります。その遺骨を当山の納骨堂に納めたいと言うのが事の始まりでした。これを切っ掛けにご自分たちも当山納骨堂に納まることが念頭にあるようです。

とまれお孫さん二人も納骨堂見学している時に賑やかに跳んだり跳ねたりしていると、母親が注意をするのですが、所謂お墓っぽくないので何か勘違いしているのだろうと思います。床も納骨壇も暗さはなく、どちらかというと綺麗なホテルを連想してしまうような空間ですから。もっとも子ども達の走りたい気持ちも充分理解るので、どんどん走っていいぞと云ってやりました。勿論静かにしなさいと注意した母親子さんにも感謝いたします。子供の指導は親の責任ですから、この光景は頷けるものがありました。親から子へ、子から孫へ美しい現場を見せて戴きました。恐々謹言

 

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